世界の強豪アマチュアが集う「エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」の最終日、安田祐香(滝川第二高校3年)を擁する日本代表は、4日間トータル19アンダーでフィニッシュ。優勝した米国チームとは10打差がついたものの、歴代最高となる2位で大会を終えた。
【LIVEフォト】国内女子ツアー・最終日の模様を現地から生配信中!
安田はこの日4バーディ・2ボギーの「71」をマーク。個人戦でトータル15アンダー・2位タイに入る奮闘を見せた。また、西村優菜(大阪商業大学高校3年)がトータル3アンダー・12位タイ、吉田優利(麗澤高校3年)はトータルイーブンパー・30位タイだった。
世界アマランキングの上位3人をそろえている米国チームはジェニファー・クプチョが2位タイ、7月の日本ツアー「センチュリー21レディス」で優勝し、今年の「全米女子アマ」を制したクリスティン・ギルマンが単独4位と個人戦トップ5に2人が入る活躍。他の追随を許さず、10大会ぶり14度目の優勝を遂げた。
韓国代表はチョ・アヤンがトータル17アンダーで個人戦優勝。2度目の大会連覇を狙った団体戦では、トータル18アンダー・3位に終わっている。