<Sansan KBCオーガスタ 初日◇28日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7293ヤード・パー72>
きょう28日に開幕した国内男子の福岡大会は、現在、第1ラウンドが行われている。
2016年大会覇者の石川遼が、先ほどハーフターンした。現在、賞金ランク1位の生源寺龍憲、今年の「日本プロ」覇者の清水大成との同組で10番からプレーを開始すると、スタートから連続バーディでの滑り出しに。さらに18番でも1つ伸ばし、3アンダーで前半を終えた。4アンダーで首位を走る生源寺、板東寿匡とは1打差。
昨年、国内ツアーで4勝を挙げ、現在、米下部ツアーを主戦場にする平田憲聖も、後半に入った。今季日本ツアー初出場で、こちらもスタートホールの10番でバーディ。しかし、その後は伸ばせず、1アンダーでプレーしている。
現時点の首位は生源寺と坂東で、3アンダーの3位タイグループには石川のほか佐藤太平、古川龍之介、米澤蓮らが続く。2アンダーには蝉川や池村寛世、金子駆大らがつけている。
午後組には河本力、堀川未来夢らが控えている。
今大会の賞金総額は1億円で、優勝者は2000万円を手にする。
