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ジャンボ尾崎氏の訃報に片山晋呉がコメント「私のゴルフ人生の原点」

尾崎将司氏の訃報を受けて、片山晋呉がコメントを発表した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年12月24日 16時32分

1990年のVISA太平洋クラブマスターズで尾崎将司氏のキャディを務めた片山晋呉
1990年のVISA太平洋クラブマスターズで尾崎将司氏のキャディを務めた片山晋呉 (撮影:ALBA)

ジャンボこと尾崎将司氏の訃報を受けて、片山晋呉がコメントを発表した。尾崎氏はジュニア育成の一環で当時高校生だった片山らを指導。1989年の「ジャンボ尾崎杯フジサンケイジュニアゴルフ選手権」では17歳の片山が優勝している。そして、「優勝したらキャディをやらせてくれる」約束で、翌年のツアーで尾崎氏とのタッグが実現した。

【写真】貴重!ジャンボ尾崎氏のデビュー当時



ジャンボ尾崎さんのご逝去に、心よりお悔やみ申し上げます。

今は正直、言葉にすることができません。

高校時代にジャンボ杯で優勝させていただいたこと、そして(1990年の)VISA太平洋クラブマスターズでキャディを務めさせていただいた時間――。その一つ一つが、私のゴルフ人生の原点であり、かけがえのない記憶です。

多くを語らずとも、背中で教えてくださったことに、ただ感謝しかありません。

心よりご冥福をお祈りいたします。



国内男子ツアーの生涯獲得賞金では、尾崎氏が26億8883万6653円で1位、片山が22億8860万9129円で2位。連続賞金シードでは尾崎氏が32季連続で1位、片山が25季連続で2位。ツアー通算25勝の『永久シード』達成年齢は尾崎氏が35歳224日、片山が35歳262日と、その背中をずっと追いかけてきた。

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