躍動感がすごい!これぞ石川遼のガッツポーズ
「勝てる保証は1ミリもない」
2018年の千葉で、石川遼が“1年8ヶ月ぶり”に優勝カップをかかげた。国内男子ツアーの本格開幕前の前哨戦に位置づけられる「千葉オープン」。ツアー外競技の2日間競技だが、例年多くのシード選手らが出場する。
米ツアーに参戦し17年に国内復帰を果たした石川は、単独首位で最終日を迎えて逃げ切り優勝。16年「RIZAP KBCオーガスタ」以来、1年8ヶ月の勝利は、「いくらリードしても、18ホールあったら勝てる保証は1ミリもないと思った。つらかったです」と息をついた。
翌日には同じく地方大会の「岐阜オープンクラシック」に参戦し、優勝の余韻を味わう暇も無く東建ホームメイトカップへの準備を進めた。