ホールインワンで大盛り上がり? 「ギャラリーがひとりしかいなかった…」谷口徹
「見えなかったけど、ギャラリーが手を挙げていたので」と、入ったことはなんとなくわかったような、わからなかったような…。というのも、
「ギャラリーがひとりしかいなかった。ふたりかな。その人にボールをあげました。もっとウォーっとガッツポーズでもしてくれたらわかったのにね」と、少し寂しい盛り上がりだったようだ。
「宮本(勝昌)君が優勝、僕がホールインワン、活躍しているのはおっさんばかりですね」と、オチまでつけてくれた谷口。予選落ちとなってしまったが、2週後には「全米プロシニア」に出場のため渡米。
「昔見ていたプロがいるので、楽しみですよ」と、会場を少しだけ寂しそうに後にしました。
「頭が痛い…」花粉症に悩まされるのは“虎さん”も一緒、って、なにそのマスク? チェ・ホソン
それでも、ただいま人気絶頂の虎さん。花粉症さえも自分のアピールポイントにしてしまう。
「マスクかわいいでしょ?」と、よく見るとあの有名なフィッシャーマンズフィニッシュの絵が描かれている。
ファンサービズたっぷりの虎さん。決勝ラウンドも花粉に負けずに頑張れ!
新旧ミズノを使い分け 契約プロの鏡!? 手嶋多一
まずドライバーは最新モデルだが、フェアウェイウッド2本は実に20年選手。「結局コレに戻ってしまうんですよ」と、ニューモデル登場のたびにテストはし、バッグの中に入れることはあっても、すぐに元サヤに戻ってしまう。
そしてアイアンはプロトタイプで、名器『TN-87』酷似モデル。「ほんまに87に似てるよね。これいいよ」とコチラは最新モデルにチェンジ。
さらにボールもミズノの新しいツアーボールを投入。「ソフトだしコントロールしやすいんよ」と、新旧ミズノを織り交ぜた道具選びは、まさに職人!
ん?上下逆?いえいえ、これでいいんです! 市原弘大
「逆だと思ったでしょ(笑)」とニコニコ市原。実はこれは、マラソンランナーの野口みずき選手がアテネ五輪などで着用していたモデル(同社担当者)だという。
「フィット感もいいし、フレームがバイザーに当たらないし、視界もよくなったんですよ」とにんまりの市原。
今はやりのランニングでは有名なモデルらしく、ランナーの多くは使っているとか。そんなランニングモデルを取り入れた市原の離京で、ゴルフ界でも知名度を上がる!?
「素晴らしい言葉をいただきました」 中島啓太&片山晋呉
こっそり中島に話の内容を聞いてみた、もしや怒られた?
「大学はどこに決めたの?とか、去年のアジアアマの話とかを聞かれました。今後の進路のこととかも」
大先輩らしく、将来有望な若手選手のことが気になっていたらしい…。晋呉さんすみません…。
「大学時代に出られる主要アマチュア競技で頑張って、そのあとにプロになりたいのですが、大学が終わったらすぐにでもアメリカに行ったほうがいいとアドバイスをいただきました。いつも素晴らしい言葉をいただいています」
永久シードでマスターズ日本人最高の4位に入った、現役バリバリのスター選手の言葉はやっぱり重いですよね!