池田勇太がミャンマー伝統“タナカ”を顔に!?
昨年のコースは雨季の大雨で水没。そのため芝の育成が不十分でコースコンディションとしては最悪だったらしいが、今年のパンラインGCのコンディションは上々。選手から不満が聞かれることはなかった。2年連続で日本人最上位フィニッシュを決めた矢野東も「キレイなコースでやるほうがいいに決まってるでしょ。今年は回ってて楽しいもの」と、今年のコースを賞賛していた。
コース外の環境も進歩しており、「タクシーがキレイになり日本食屋も増えた」(平塚哲二)、「年々過ごしやすくなっていく。前は携帯も一切通じなかったけど」(片岡大育)。かつてこの国を訪れたことのあるプロたちは、その変化に目を丸くしていた。
コースにローピングはなく、公式スコアが間違っていたりと日本国内のツアー取材時と勝手が違うことに戸惑いもしたが、成長過程にある国の熱気が感じられた試合だった。昨年はプレスルームで停電などが起きたそうだが、今回はそのようなトラブルもなく平穏無事に大会は幕を閉じた。1年で大幅に環境が良くなったと言えるだろう。
日本人向け情報誌、『MYANMAR JAPON』の紹介で、ヤンゴンで日本人有志が集まって作られたゴルフグループ『G-NABU会』のメンバーの皆さんと話をする機会を得た。やはり近年の経済発展は目覚しく、日本人駐在員も増え、最初は2人だったメンバーも今では50〜60人を数えるほどになったという。