ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報
日程 2016年11月3日-11月6日賞金総額

飛ばし屋転身?黄重坤の飛距離が伸びている理由

飛ばし屋転身?黄重坤の飛距離が伸びている理由

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2016年11月4日 19時24分

5位タイの好位置でムービングデーに挑む黄重坤 飛距離のアップが好成績を生んでいる
5位タイの好位置でムービングデーに挑む黄重坤 飛距離のアップが好成績を生んでいる (撮影:標英俊)
<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目◇4日◇総武CC 総武コース(7,214ヤード・パー70)>

 国内男子ツアー『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP』の予選ラウンドを終えて、トータル3アンダー・5位タイと上位につけた黄重坤(韓国)。現在賞金ランク37位、最終戦『日本シリーズ JTカップ』出場圏内の25位浮上を狙うため、得意とする終盤戦に結果を残したいところだが、黄にはある変化が起きている。

黄重坤の飛距離の秘密!?チーム本間御用達の『TW737 460ドライバー』 

 「5〜10ヤードくらい飛距離が伸びていて、今大会はさらに飛んでいる感じがします」と2日間を終えてのドライビングディスタンスの結果は6位(各日2ホール計測で平均291ヤード)。今季ここまでのスタッツは58位(277.83ヤード)だけにその言葉は正しい。

 黄のプレースタイルを最も象徴する試合は、ツアー3勝目となった2015年『カシオワールドオープン』。ホスト大会Vを狙う石川遼との最終日最終組でハーフターン時には3打差以上をつけられるも、後半にショットが乱れた石川に対し、正確なティショットでフェアウェイキープし、2打目で確実にパーオン。じりじりと追い詰めていき、最終18番でイーグルを奪って逆転優勝を果たした。

 フェアウェイキープ率の高さとパーオン率の高さが光るが、飛ばしのイメージはない。だが自身のホスト大会となった『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』で本間ゴルフの新モデル『TW737 460ドライバー』を投入すると、「そこで5〜10ヤードくらい変わりましたね」と結果が出て、3位タイフィニッシュ。今季はスイングも変えており「前半戦の間に、去年のフェードからドローにチェンジしました。いまは自信を持っているでの、振っていくスピードが上がった。それも飛距離に関係していると思います」と“クラブ×スイング”の両軸で飛距離アップとなった。
日程 2016年11月3日-11月6日賞金総額

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト