それが優勝したことで“隆光”が有名になってしまい、「今から変えたらギャラリーやファンのみなさんが混乱して、迷惑が掛かってしまう…」。とはいえ“源蔵”もお気に入りなだけに「今は五分五分ですね」と話すのがやっとだ。
「もっと前半で2位以下を引き離したかったし、(今回獲得した)シードが無くなった時にシードを自力で獲れるようにこれからさらに力をつけないといけない」。その時の名前が“リュウコウ”でも“ゲンゾウ”でも。今以上のプレーヤーになることに変わりはない。
【最終順位】
優勝:時松隆光(-25)
2位:岩本高志(-22)
3位:小田孔明(-20)
4位:薗田峻輔(-19)