「アジアの連戦で、練習したことを試合で試す機会が多くて、よりはやく技術を習得できたと思う。アジアに行っていなかったら、こんなに早く優勝はできなかった」。メジャーチャンピオンのアーニー・エルス(南アフリカ)らと優勝争いを繰り広げたのも大きな経験だった。
昨年アジアンツアーのシード権は失ったものの、海外挑戦への思いは捨てていない。「2年シードを獲れたし、今年はヨーロッパかアメリカのQTを受けに行きたい」。2年前に大阪に拠点を移したのも、海外へのアクセスの良さを考えてのもの。優勝の余韻に浸る間もなく、明日は朝7時スタートで岡山県での全米オープン日本地区最終予選。26歳の視線は、初優勝の先にあるものをすでに見すえている。