高知県にあるKochi黒潮CCで開催中の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の2日目。初日15位タイにつけた松山英樹は6バーディ・ノーボギーの“66”で回り、通算6アンダーでホールアウト。小田孔明と並び首位に立った。
大会2日目イーブンパーからスタートした松山は序盤はパープレーと静かな展開。ところが、前半の最終9番でこの日初めてのバーディを奪うと突然豹変。10番で続けざまにバーディ。12番と15番、そして終盤の17、18番でも連続バーディを奪い猛チャージでリーダーズボードを駆け上がった。
地元四国での賞金王戴冠を目指す松山。最高の位置で決勝ラウンドに駒を進めることになりそうだ。