高知県にあるKochi黒潮CCで開幕した国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の2日目は、風も穏やかな晴天となった。そんな中、イーブンパー15位タイからスタートしたホストプロの石川遼は“73”で2日目をラウンド、1つ落とし通算1オーバーでホールアウトした。
初日パットのタッチが合わずスコアメイクに苦しんだ石川遼は、この日もそのパットの感覚を取り戻すことができずスコアを落とす。そんなもどかしい展開が続き、バーディがないまま迎えた最終18番。ここでやっと今日はじめてのバーディ。何とか1つ戻しフィニッシュした。結局1バーディ・2ボギーで通算1オーバーで大会2日目を終えた。
この日ショットは安定しピンチらしいピンチはなかった石川。パットの感覚が戻ればスコアはおのずと伸びるはずだ。決勝ラウンドで早くパットの感覚を戻し上位を狙いたい。