高知県にあるKochi黒潮CCで開催中の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の2日目は風も穏やかな晴天となった。そんな中イーブンパー15位タイからスタートした小田孔明が1イーグル・5バーディ・2ボギーで5ストローク伸ばし通算5アンダーで単独首位に躍り出た。
2打差の2位タイには史上初のルーキー賞金王を狙う松山英樹とその松山を追う金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)、池田勇太、チョ・ミンギュ(韓国)の4人が通算3アンダーで並ぶ。続く通算2アンダー6位タイには山下和宏、ディフェンディングチャンピオンのハン・ジュンゴン(韓国)ら6人がつけ、さらに片山晋呉、手嶋多一、小平智ら8人が通算イーブンパーで12位タイとしている。
また、この日イーブンパー15位タイからスタートした石川遼はスコアを2つ落とし通算2オーバー36位タイに後退した。