高知県にあるKochi黒潮CCで開催中の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の2日目。初日イーブンパー15位タイとまずまずのスタートを切った松山英樹が大会2日目に登場。前半を終え、1バーディ(ノーボギー)で1ストローク伸ばし通算1アンダーで折り返した。
昨日は風で距離感が合わずスコアメイクに苦しんだ松山英樹。その苦しめられた風も今日は穏やかになった。そんな中、ティオフした松山は前半ピンチらしいピンチはないものの2メートル前後のパットを決めきれずパープレーが続く。そんなもどかしい展開で迎えた9番で2メートルのバーディパットを沈め、やっと1つ伸ばすことに成功、通算1アンダーで後半へ向かった。
安定したゴルフを展開する松山。あとはパットがついてくれば上位に浮上してくるはずだ。