宮崎県にあるフェニックスCCで開催中の国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の3日目。大会2日目に首位に並んだ前年の覇者ルーク・ドナルドが3連続バーディで一気にスコアを伸ばし通算6アンダーで単独首位に躍り出た。
この日3アンダーからスタートしたドナルド、序盤は静かに立ち上がりをみせる。スコアが動かないまま迎えた5番でこの日初めてのバーディを奪うと続く6、7番でも連続バーディを奪取。この3連続バーディで6アンダーにして前半を折り返した。
そのドナルドと2打差の通算4アンダー2位タイには岩田寛と金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)の2人が並び。続く通算3アンダー4位タイには細川和彦、ハン・リー(米国)、S・J・パク(韓国)の3人がつける。さらに小田孔明、薗田峻輔が通算2アンダーで並び7位タイにつけている。
また、9位タイで大会3日目に入った松山英樹は2バーディ・1ボギーで1ストローク伸ばし通算1アンダーにしたが順位は変わらず9位タイとしている。