宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催中の国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」2日目。
前半を1アンダーで折り返した石川遼は、後半11番であわやホールインワンの見事なショットで楽々バーディを奪い、スコアをイーブンに戻す。その後は何度かバーディチャンスを迎えるも決めきれない状況が続くが、きっちりパーセーブを重ね、16番パー3でセカンドショットをピンそば10cmにつけバーディ奪取。
迎えた18番最終ホールでは2オンに成功し、イーグルチャンスにつける。5メートルのパットは惜しくも外れたがきっちりバーディを奪い、通算2アンダーでホールアウトした。
現時点でルーク・ドナルド(イングランド)が通算13アンダーで単独首位、通算9アンダー2位に薗田峻輔、3位タイに藤田寛之らがつけている。