国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」が、千葉県にある袖ヶ浦カンツリー倶楽部で開幕。好調の池田勇太が7オーバーの98位タイと大きく出遅れた。
藤田寛之、谷口とのワンツーに「20代、30代もっと頑張って」
INスタートの池田は10番でいきなりボギーを叩くと、11番でダボ、12番でもボギーと序盤から大ブレーキ。14番からは3連続ボギーを叩き最下位で前半を終える。後半は2つのバーディを奪ったものの、7番、9番と終盤で2つのボギーを叩き最後までスコアを伸ばすことが出来なかった。
実家と目と鼻の先の慣れ親しんだコースでの開催で09年、10年と大会連覇を達成。契約を結ぶブリヂストンスポーツが主催ということもあって、毎年並々ならぬ意気込みを持って出場している。3連覇を狙った昨年は不調の時期と重なり1打及ばず予選落ちを喫したが、今季は好調の中で迎えただけにまさかの出遅れとなった。
【初日の順位】
1位:藤田寛之(-7)
2位:谷口徹(-5)
3位T:川村昌弘(-4)
3位T:山下和宏(-4)
3位T:金亨成(-4)
6位T:S・K・ホ(-3)
6位T:河野晃一郎(-3)
6位T:近藤共弘(-3)
6位T:宮里聖志(-3)
6位T:J・チョイ(-3)
6位T:イ・キョンフン(-3)
6位T:小田龍一(-3)
6位T:谷原秀人(-3)
6位T:すし石垣(-3)
6位T:丸山大輔(-3)