普段から動画を撮影してスイングをチェックしている選手らだが、小鯛は「微妙な動きはああいう機械でないと見られない」と興味津々。スイングは特に始動を意識しているというが、「自分でもどこで上げられているのか分からない。どこから動いているのかを確認して、動きやすい動きをしたときにどこを使っているかを分かっておければ、調子が悪くなったときに意識する場所が分かると思う」と、プレーにも積極的に利用していきたいと話す。
選手にとっては、ギアとともにこのような技術は戦うための重要な武器。選手と開発者との積極的な意見交換の場ともなり得るこの施設から、新たに生まれる技術やアイテムが選手のパフォーマンスを最大限に引き出すことになりそうだ。
