昨夜の8時にスタートした『16時間断食』(厳密には低エネルギー療法)は午後12時に終了。12時30分にラーメンを食べたので、本当にダイエットになったかどうかは分からないが、一応、16時間断食完遂と言っておこう。
■コンパクトホテルで“断食”のメリットは『庵』効果
冒頭で言ったように、独りで断食をするのは不安感もあり、なかなか踏み出せなかったりする人は多い。そこで、お寺などが催している『断食道場』を取っかかりにと考えるわけだが、中には修行の一環として断食を行っているために水しか口に出来ないハードな合宿があったり、逆に観光的側面が強く1泊2日で1万数千円の料金がかかるものがあったりと、断食入門としては若干敷居が高い感じもある。
その点、今回体験したファーストキャビン市ヶ谷の『16時間断食プラン』は、内容的なハードルも低く、料金も安いので、断食入門としては最適と言っていいだろう。
そこで、記者が感じたコンパクトホテルに宿泊して『断食』をやるメリットを挙げてみる。
