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ウッド部門で海外メーカーが好調の理由は「PGAツアー」と「2月発売」にあった!? 【ドライバー売り上げランキング】

ウッド部門で海外メーカーが好調の理由は「PGAツアー」と「2月発売」にあった!? 【ドライバー売り上げランキング】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年7月6日 19時30分

国内ツアーが開幕する前から、新モデルを投入している世界ランク2位のローリー・マキロイと、同3位のジョン・ラーム
国内ツアーが開幕する前から、新モデルを投入している世界ランク2位のローリー・マキロイと、同3位のジョン・ラーム (撮影:GettyImages)
今年もウッド部門に関してはキャロウェイの『ローグST』、テーラーメイドの『ステルス』の2強状態になっている。ちなみに昨年は『SIM2』と『エピック』にピンの『G425』、一昨年は『SIM』と『マーベリック』とピン『G410プラス』に人気が集中。ウッドではここ数年、海外メーカーが圧倒的な強さをみせているが、その要因はどこにあるのか? 今回は大型店として人気がある二木ゴルフ南町田店の山口康行さんに話を聞いた。

世界ランク1位が愛用している“16.5度”のFWが超使える【写真】

「もちろん性能の良さもあると思いますが、テーラーメイドキャロウェイに関しては、『毎年、2月に新ドライバーが発売される』のが一般ゴルファーに浸透したことがすごく大きいと思います。ドライバー購入を検討している人にとっては『まずは2月のテーラーメイドキャロウェイを打ってから』という感じになっています。その発売に先がけて1月のPGAツアーから人気選手が使いはじめ、色んなゴルフメディアが取り上げて、どんどん期待感が高まるルーティンになっている。その流れで予約も順調に入りますし、試打をする人も増えていく感じです」

―PGAツアーへの関心も昔より高くなったのか?

「最近は日本の男子ツアーの話題が少なくなった分、PGAツアーのトップ選手が使っているクラブへの注目度が高くなってきたと思います。だから、テーラーメイドキャロウェイもPGAツアーの選手が使いはじめた途端に、店舗への問い合わせがスタートします」

―2月発売は日本人ゴルファーに合っている?

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