男子世界ランク1位や、女子世界ランク2位も“16.5度”を愛用中!【写真】
「4番ウッドは特に『ゼクシオ』で安定して売れるようになった印象です。4番ウッドを購入する人は3番ウッドと4番ウッドの両方を入れるのではなく、3番ウッドを抜いて4番ウッドを入れています」
―どういったゴルファーが4番ウッドを購入しているのか?
「50代以上のシニアゴルファーが中心です。ロフト15度の3番ウッドだと打球が上がりにくくなった人でも、16.5度の4番ウッドだと楽にボールが上がってくれる感覚があるのだと思います」
メーカーから発売されるフェアウェイウッドのラインナップは3番、5番、7番というのが定番になっていたが、最新モデルは『ステルス』にも16.5度の3HLがあるし、『ローグST MAX』にも16.5度の4番ウッドがある。最近はツアープロでも3番ウッドを抜いて4番ウッドや5番ウッドを入れる選手が増え始めており、今後はますます16.5度への需要は高まっていきそうだ。