ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子ゴルフ JGTOツアー

日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

『ゼクシオ』が2位! 20年以上売れ続ける理由は、変わらぬ“顔”と“ソール形状”にあり【アイアン売り上げランキング】

『ゼクシオ』が2位! 20年以上売れ続ける理由は、変わらぬ“顔”と“ソール形状”にあり【アイアン売り上げランキング】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年4月12日 19時50分

グースの強めのつかまりやすそうな顔と、フラットでスクエアに構えやすいソール形状が、ゼクシオファンの信頼を得ている
グースの強めのつかまりやすそうな顔と、フラットでスクエアに構えやすいソール形状が、ゼクシオファンの信頼を得ている (撮影:ALBA)
4月に入ってもアイアン部門ではピンの『i525』がトップを堅守しているが、2位の『ゼクシオ 12』が1位に迫っており、3位には『ゼクシオ 12 レディス』が続いている。ゼクシオと言えば、2000年に初登場して以来、日本のゴルフ市場において20年以上にわたり人気ブランドとして君臨しているが、なぜここまで人気が続いているのか? その理由について、つるやゴルフ神田駅前店の佐藤弘治店長に話を聞いた。

タイガー・ウッズがずっと替えない “マッスルバック”アイアンって?【写真】

ゼクシオが他のブランドと違うのは、ゼクシオからゼクシオに乗り換える固定ファンがすごく多いことです。新作の『ゼクシオ 12』を購入する人の多くは、昔のゼクシオを使っているゼクシオユーザー。他のブランドだと、テーラーメイドを使っていた人がキャロウェイタイトリストの新作を購入したりしますが、ゼクシオユーザーはゼクシオの新作にしか興味がない人が一定数います」

―なぜ、ゼクシオユーザーはそれほどゼクシオにこだわるのか?

ゼクシオは良い意味で変化が少ないブランド。アイアンに関して言えば、構えたときの顔が変わっていない。例えば、2、3代前のゼクシオアイアンを使っていた人にとっても『ゼクシオ 12』は違和感なく構えられます。それと、日本人ゴルファーにとってゼクシオのアイアンは“すわり”が良いと感じる人が非常に多いです。それはソールに秘密があります。海外メーカーのアイアンはソールにラウンド(丸み)があるので、ラウンド形状に慣れていないと構えたときにフェースが開きやすい。一方、ゼクシオのアイアンはソールがほぼフラットなので、フェースをスクエアにセットしやすいと感じる人が多いです」

他のゴルフショップに取材しても、ゼクシオユーザーは試打をしないで、新しいゼクシオアイアンを購入するのだそう。それだけ日本にはゼクシオを信頼しているゴルファーが多いと言えるだろう。

関連記事

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト