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中西直人クラファン大会でプロの技を魅せた! 329ヤードのドラコン&55センチのベタピンを披露

中西直人クラファン大会でプロの技を魅せた! 329ヤードのドラコン&55センチのベタピンを披露

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2022年3月14日 13時34分

プロとゼロ距離の集合写真!(主催者提供)
プロとゼロ距離の集合写真!(主催者提供)
子どもたちへとっておきのプレゼントとなった。中西直人が主宰した「THE TOURNAMENT for the FUTURE〜子どもたちへの贈り物〜」が3月13日に行われた。今大会の開催にあたり、クラウドファンディングで開催資金の一部を公募。295名のファンからの熱い支援のもと、目標金額1000万円に対して1078万円の資金の調達に成功し、無事開催するに至った。

ラウンド中にこの笑顔【写真】

中西が自身でプロに声をかけて参加を依頼し、片岡尚之、香妻陣一朗ら10人がエントリー。併せてジュニアゴルファーも10名参加し、2対2の4人1組で18ホールをラウンドした。プロならではのドライバーやアイアンのインパクト、飛距離、空気感をたっぷり魅せた。

ストロークプレーのほかにもホールインワン賞やイーグル賞を用意するなど、中西らしいユニークさも忘れない。1番のドラコンホールでは亀代順哉が329ヤードを記録し、7番のニアピンホールでは比嘉一貴がカップから55センチにピタッと刺すショットを披露。4番パー5では池村寛世がイーグルを奪うなど、ジュニアゴルファーを驚かせるプレーを連発した。

優勝したのは5アンダーでプレーした比嘉一貴。優勝賞金200万円及び副賞としてサトウのごはん1年分を獲得した。「自分がジュニアのころにはこういう大会がありませんでした。きょう一緒にラウンドしたジュニアが楽しそうにしているのを見て、自分もこんな大会に参加したかったな」とうらやましさを吐露した。「中西さんと一緒に、ぜひ、この大会が続いて、これからもっと大きな大会になったらいいなと思います」とさっそく第2回大会への意気込みを語った。

中西は「きょうを迎えるまで本当に実現できるのか、不安な日々もありましたが、本当にチャレンジして良かったです。クラファンを通して応援してくれたみなさん、協賛いただきましたみなさん、サポートいただいたみなさん、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちをコメント。続けて「シーズンイン直前にジュニアのみんなから元気をもらいました。ありがとう!!」と3月31日から開幕する国内男子ツアーに向けて弾みをつけた。

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