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シード選手の平均身長は? 一番多いのは“石川遼”サイズだった【まるごと男子ツアー:身長編】

シード選手の平均身長は? 一番多いのは“石川遼”サイズだった【まるごと男子ツアー:身長編】

配信日時:2020年4月28日 07時00分

石川遼は男子ツアーの平均くらい?
石川遼は男子ツアーの平均くらい? (撮影:鈴木祥)
今年も「東建ホームメイトカップ」から本格開幕を迎える国内男子ツアー。昨年の賞金ランキング65位までの選手が主力となって、新シーズン開幕を控えている。そんなツアーを彩る選手たちのデータを様々な観点からチェック。今回は身長を探ってみた。(※公表されていない3人を除く)

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2018、19年と2年連続で賞金王に輝いた今平周吾。最年少での連続賞金王とともに、165センチの“最小”賞金王としても注目を集めた。それでは、男子ツアーの主力となるシード選手たちの平均身長はどのくらいなのだろうか。

まず、同ランキング65位までの選手で最も身長が低いのが158センチの比嘉一貴とジェイブ・クルーガー(南アフリカ ※JGTOのデータ。欧州ツアー公式サイトでは166センチだが…)だ。比嘉は19年の「RIZAP KBCオーガスタ」で初優勝。小柄ながら高いショット力を誇り、総合力の高さの指標となる『メルセデス・ベンツ トータルポイントランキング』では昨年12位に入った。クルーガーは、19年の日亜韓3ツアー共催大会「シンハン・ドンへ・オープン」で優勝し、その資格で20年から日本ツアーにフル参戦という実力者だ。

一方で、最も身長が高いのが193センチのアンソニー・クウェイル(オーストラリア)。同ランキング65以内で190センチ超えは、クウェイルとW・J・リー(韓国)の2人のみ。ちなみに、昨年今平と賞金王争いを演じたショーン・ノリス(南アフリカ)と、ドライビングディスタンス1位のチャン・キム(米国)はおなじく188センチだ。日本人選手で最も高いのは、186センチの星野陸也となっている。

そして、気になる全選手の平均身長は167.2センチ。近いところだと、168センチの藤田寛之や時松隆光がそうだ。

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