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今平周吾、ショットの安定感でつかんだ首位の座 自身初の年間2勝へ向けて視界良好!

今平周吾、ショットの安定感でつかんだ首位の座 自身初の年間2勝へ向けて視界良好!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年11月3日 07時12分

<マイナビABCチャンピオンシップ3日目◇2日◇ABCゴルフ倶楽部(7200ヤード・パー72)>

3日目にしてついに通算15アンダーで単独首位に立った今平周吾。初日から「69」、「68」と少しずつスコアを伸ばし、この日は1イーグル・6バーディ・ノーボギーの「64」をマーク。自身はショットの調子が初日、2日目と比べて今イチと評するものの、数字的には3日目が最もよかった。具体的にいうと、グリーンを外したのは2番、6番のわずか2ホールのみ(パーオン率5位)。ティショットも14ホール中10ホールでフェアウェイをキープしている(2位タイ)。フェアウェイキープ率の順位とドライビングディスタンスの順位を足して算出するトータルドライビングでも8位と、まさにショットの安定力で首位の座を手にしたといえるだろう。その理由を今平自身は次のように解説する。

これが35インチの新パター!【写真】

「日本オープンぐらいからショットの調子がおかしかったんです。それで、今週からスイングを変えてみました。今までは左足体重で構え、そのまま体重移動することなくクラブを振っていましたが、今週はバックスイングでは右足に体重を乗せ、ダウンスイング以降ではその体重を左足に乗せていく打ち方に変えました。ドライバーもアイアンも同じスイングです」

その結果、フィニッシュまでクラブをスムーズに振り切れるようになった。ドライバーショットでは飛距離が伸び、アイアンショットの精度が上がったという。また、今週から使っている35インチのパターもいい仕事をしている。この日は28パットと大事なところでしっかりと入れて見せた。その集大成が最終18番パー5だろう。ピンまで残り190ヤードからの2打目を6番アイアンで打つと、ボールはピン手前5メートルへ。それを1パットで沈めて今大会自身初のイーグルを奪った。

「バックスイングで体重が左足に残ってしまうことがたまにあり、ミスショットも出ますが、最終日はできるだけミスが出ないようにしたいですね」

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