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星野陸也は一時単独トップも、迫る日没に焦り…「一番悔しい」

星野陸也は一時単独トップも、迫る日没に焦り…「一番悔しい」

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年10月17日 19時30分

<日本オープンゴルフ選手権 初日◇17日◇古賀ゴルフ・クラブ(福岡県)◇6768/6817ヤード・パー71>

「日本オープン」初日を終えて、アンダーパーはわずか6人。バーディ量産が難しい本コースで3番から4連続バーディを奪い、一時はトータル5アンダーまで伸ばしたのが星野陸也だ。

最後のほうはここまで暗く…

「マネジメントがよくて、フェアウェイからしっかり打てて、アイアンショットもよかった。無理に攻めないでフェアウェイをキープして、変なところに落とさなければ止まるとおもった」。今週も練習ラウンドで入念にコースチェックを行い、メモにはびっしりと書き込み。午前組に比べて雨の影響でグリーンが止まりやすくなったこともあり、15番でボギーを打ったものの4アンダーでトップまで駆け上がった。

しかし、上がり2ホールで痛恨の連続ボギー。「一番悔しい」と肩を落としたのが最終18番・パー4だ。難関コースに苦戦する選手が多く、全組終了の予定時間から40分ほど遅延。17時を過ぎると徐々に暗くなり、日没も危ぶまれるほど。星野が残り2ホールとなった時点ですでに暗く、「サスペンデッドもあるかもと思って焦っちゃって。ちょっともったいなかったですね」と3オン2パットのボギーフィニッシュ。「自分の調子的にも3、4アンダーくらいで抑えたかったけど、上がりがもったいなかった」と、5バーディ・3ボギーの「69」、2アンダー・2位発進となった。

前週の「ブリヂストンオープン」を終えて、日本開催の米ツアー「ZOZO Championship」への出場権も獲得した。将来は海外ツアー参戦も見据える23歳。「(複数年の)シードも必要だし、メジャー大会はやっぱり勝ちたいですね」と日本タイトル獲得に向けて好発進。あすは8時14分スタートと日没も問題なし。悲願に向けて、最後まで攻めまくる。(文・谷口愛純)

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