北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開催中の国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。降雨によるコースコンディション不良のため初日は競技サスペンデットとなり、この日の早朝6時22分に第1ラウンドが再開された。
7番までを終了し2オーバーとしていた石川遼は8番セカンドショットからプレーを再開。9番でバーディを奪い、前半を1オーバーで折り返す。後半でスコアが動いたのは13番パー5。3打目をロブショットで2メートルにつけ、バーディを奪う。しかし、難関16番でラフからのセカンドをミスし、このホールをボギーとしてしまう。その後の17、18番ではバーディチャンスを迎えるも、ボールはカップに蹴られパー。第1ラウンドを2バーディ・3ボギーの1オーバーで終えた。
ホールアウト時点で石川は34位タイ。首位は15番までを消化し3アンダーまでスコアを伸ばした安本大祐となっている。