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“モンスター”が本領発揮 単独トップ浮上・今平周吾は8000ヤード超のコースを前に何を思う?

“モンスター”が本領発揮 単独トップ浮上・今平周吾は8000ヤード超のコースを前に何を思う?

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年5月31日 20時08分

いよいよ“モンスター”の全貌が明らかに 賞金王はどう立ち向かう?
いよいよ“モンスター”の全貌が明らかに 賞金王はどう立ち向かう? (撮影:佐々木啓)
<〜全英への道〜ミズノオープンatザ・ロイヤルGC 2日目◇31日◇ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県)◇8016ヤード・パー72>

賞金王が来た! トップと2打差の4位タイからスタートした今平周吾が、6バーディ・1ボギーで、この日のベストスコアタイとなる「67」をマーク。トータル8アンダーに伸ばし、2位と2打差の単独トップに立った。

今平の婚約者 美人キャディ・菜々恵さんの笑顔【写真】

スタートの1番で2mのバーディパットを沈めると、そこから3番、6番と前半から3つスコアを伸ばした。「バーディが獲れて流れに乗ることができた」と、その後も勢いは衰えず。10番で4m、12、14番で3mのバーディチャンスをきっちりモノに。16番ではバンカーでアゴ近くから出すだけというピンチが訪れたが、ボギーで最低限のロスで防ぐ。「ドライバーもよくて、アイアンもピンに行った。ストレスなく回れました」。このビッグスコアを、いつもと同様の冷静な口調で振り返った。

今大会の上位4人に与えられる「全英オープン」出場権はすでに獲得済み。今週月曜日に行われた「全米オープン」の最終予選会で同大会のチケットも手にし、今年の4大メジャーはすべて参戦することができる。ここまで海外メジャー5試合で予選通過はないが、「行くたびにいろいろ経験して、足りないところや課題が見えてくる。それを日本に戻って一つひとつ消していきたい」とこれを糧にしてきた。

「はじめのうちは『(他の選手は)身長がでかいし…』とか思っていたけど、何回か行くうちに、自分と同じような飛距離の選手もしっかり戦っていて不可能ではないと思えました」。あとは自分がどう戦うかをイメージ。「思い切りのよさやアイアンの精度、あと一番はショートゲーム」という部分に、海外で戦う同じタイプの選手の特徴を見出す。そのショートゲームでは「バリエーションを増やすのは難しい。得意なものを伸ばしていきたい」ということを念頭に、クラブを振る毎日だ。

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