ジャパンゴルフツアーの選手会副会長として登壇した今平は、この賞の制定を受けて「選手の励みとなるような賞を作っていただきうれしい。ドライバーからパッティングまでより気を抜けなくなる。各大会で自分の順位が気になるでしょうね」と感想を述べると、「去年は7位。これが1位となれば年間複数回優勝と2年連続となる賞金王が見えてくると思います」と一つの指針とする構えだ。
「これから色々な意見を聞いて考えていきたい」と今後は女子同様に1位となった選手に、シード権を付与する可能性もあるというこの賞。青木会長は「この賞はオフィシャルパートナーとしての第一歩。これだけにとどまらず、メルセデスさんとは色々取り組んでいきたい」とツアーを盛り上げるべく、共に歩んでいく。