ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内男子ゴルフ JGTOツアー

日本ゴルフツアー機構(Japan Golf Tour Organization)主催ツアー

スイッチは左腕にアリ!?日本一曲がらない男は“左腕が止まらない” 【2018を彩ったイケメンスイング:稲森佑貴】

スイッチは左腕にアリ!?日本一曲がらない男は“左腕が止まらない” 【2018を彩ったイケメンスイング:稲森佑貴】

配信日時:2018年12月24日 12時06分

左腕のリード感が強いスイング
左腕のリード感が強いスイング (撮影:佐々木啓)
フェアウェイキープ率で4年連続ツアー1位に輝いた、“日本一曲がらない男”といえば稲森佑貴。ツアー初優勝を飾った今季の「日本オープン」では、3日目にフェアウェイキープ率100%を達成するなど、大会4日間で86.67%の驚異の数字をたたき出している。曲がらないスイングのポイントを、原江里菜福田真未らを指導する森守洋コーチが解説する。

【スイング連続写真】日本一曲がらない男のスイングはこれだ!

「これだけ曲がらないということは、誰よりも毎回同じ動きをしているとうこと。稲森選手の中で、 “こうやって動けば、まっすぐに球がいく”というスイッチがあると思いますが、その数が他の選手よりも少ないはず。スイッチが少ないということは、ああだこうだと余計なことを考えなくなるので、ムダな動きがなくなるんです」。

そのスイッチとして注目したのが、左腕の動き。「普通は、インパクト後に左側の動きに制限がかかるのですが、稲森選手は左腕が止まることなくリードしている」。左脇を締めてインパクトに向かい、フォローでは左腕の動きが止まることなく、脇が少し空いた状態でフィニッシュに向かっている。「ゴルフの基本で“右腕がパワー、左腕が方向性”といいますが、まさに左腕のリード感が強く感じられます。無駄な動きがなくて、旋回もスムーズ。見ていると、左腕に“スイッチ”があるんじゃないかという感じがしますね」。

インパクト後も、左腕が止まることなくフィニッシュへ

解説・森守洋(もり・もりひろ)/1977年2月27日うまれ、静岡県下田市出身。高校時代にゴルフを始め、1995年に渡米しサンディエゴにて4年間ゴルフを学ぶ。2002年よりレッスン活動を開始し、現在は「東京ゴルフスタジオ」を主宰し、多くのアマチュアをレッスンする一方で、原江里菜らツアープロのコーチもしている。

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    速報中
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    開催中
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    速報中
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アジアンツアー
    開催中
    2025年12月10日 12月13日
    サウジオープン
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月10日 12月12日
    JLPGA新人戦 加賀電子カップ
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月9日 12月12日
    JGTOファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト