来季の出場権をかけた欧州ツアーのQスクール最終ラウンドは5日目の競技が終了。10位タイで上位72名による決勝ラウンドに進出した久常涼は、この日「66」をマークしてトータル19アンダー・8位タイに浮上。6日間を終えて上位25位タイにまでに与えられる来季出場権獲得に前進した。
金谷拓実がパターのヒールを浮かせて打つのはなぜ?【写真】
もう1人の日本勢、金谷拓実は1イーグル・5バーディ・ボギーフリーの「64」と一気に7つスコアを伸ばす猛チャージをみせ、トータル12アンダー・36位タイで最後の18ホールに臨む。5日目を終えてボーダーラインの24位タイはトータル15アンダーとなっており、来季出場権に手が届く位置にきた。
なお、現在のトップはトータル26アンダーまで伸ばしたシモン・フォルシュストローム(スウェーデン)となっている。
