アジアンツアー『タイゴルフ選手権』の3日目。2日目で37位タイに落とした宮里優作だったが、3日目では6バーディ・ノーボギーと猛チャージをかけ、トータル8アンダーの9位タイに浮上、再びトップ10内につけ最終日を迎えることとなった。
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2日目ではショットが乱れスコアを落としたが、「ティショット少しづつ良くなってきて、また体もやっと慣れてきてコントロールできるようになってきた」とショットが復調しチャンスを量産、6バーディを奪い“66”をマークした。
試合後「ショットは心配ない」とショットの復調を強調。「昨日なんかは池に入れたりしてたけど、今日はティショット勇気を持って打っていって、終わってみればノーボギーだったという感じですね」と今日のラウンドを振り返った。
ショットは復調したが「このコースは本当にティショットが重要」と気を引き締める宮里。「ティショットでとにかくバーディパットを打てるようなところまで持っていきたい」と意気込んだ。「優勝は難しいと思うけど、とにかく自分のゴルフして少しでもいいスコアで回りたい」。
また、日本勢トップの28位タイで予選を通過した片山晋呉はこの日1イーグル・3バーディ・3ボギーの“70”でラウンド、トータル5アンダーで22位に浮上した。