ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

Asian Tour アジアンツアー

日本を除くアジアのプロゴルフツアートーナメント

注目ペアリングにも動じず 小西健太は日没ギリギリで…

注目ペアリングにも動じず 小西健太は日没ギリギリで…

配信日時:2015年10月1日 21時36分

悪天候、強敵とのペアリングにも動じずプレーした小西健太
悪天候、強敵とのペアリングにも動じずプレーした小西健太 (撮影:ALBA)
<アジア・パシフィック アマチュア選手権 初日◇1日◇クリアウォーターベイGC(6,513ヤード・パー70)>

 約1時間半の中断を挟んだ影響で、9組27選手がホールアウトできずに日没を迎えた「アジア・パシフィック アマチュア選手権」の初日。サスペンデッドを告げるホーンは2アンダー回り暫定23位タイにつけた小西健太のホールアウト直後に鳴った。

練習ラウンドで片岡尚之とガッツポーズを決める小西健太

 最終18番パー5はピン左約20メートルに2オン。慎重にラインを読んだものの、目前に迫った暗闇はグリーンのアンジュレーションも距離感も覆い隠す。「最後は全然わかんなかったです。ラインもちょっと左に打ったかなと思ったんですけど、あんなに切れるとは。仕方ないです」とイーグルトライは3メートルほどもショートして苦笑いだ。

 アジア、オセアニア地区のNo.1を決めるビッグタイトル。ティオフを前に背筋を伸ばして息を吐く。いつものルーティンだ。昨年大会チャンピオンのアントニオ・マーダカ(オーストラリア)、当時14歳で2012年大会を制したグァン・ティンラン(中国)というペアリングも気にならない。「相手は別に気にしていなかった。ただ近くでプレーしているというだけ」。マスターズでスロープレーによる1罰打を課されたグァンのちょっと遅いプレーぶりにも「自分のプレーに集中できた」と心を乱されることはなかった。

 前半は5番から3連続バーディ。後半は10番でもバーディを奪って力強く前進を続けていく。難関の続くINで3つのボギーを喫したものの、まずは最低限のアンダーパースタート。「1打1打に集中してやっていけたと思うので、ベストは尽くせた。明日は明日のベストを尽くして、その積み重ねだと思う」と実直な表情を引き締めた。

読まれています

Asianツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト