欧州男子ツアー「バークレイズ シンガポールオープン」がシンガポールのセントーサGCで8日に開幕。アジアツアーとの共催のため日本やタイなどアジア各国の選手も多数参戦しており、日本勢は池田勇太、矢野東、片岡大育、小林正則、平塚哲二、塚田好宣、丸山大輔、丸山茂樹が出場している。
初日は雷によるサスペンデッドとなり、ホールアウトした選手たちの暫定順位は池田が1アンダー19位タイ、矢野と片岡は1オーバー58位タイ、小林は3オーバー104位タイ、平塚は4オーバー117位タイ、塚田は6オーバー134位タイ、丸山茂樹は8オーバー146位となっている。丸山大輔は16番まで消化し6オーバーの位置につけている。首位は5アンダーでホールアウトしたトーマス・ビョーン(デンマーク)。
昨年のルーク・ドナルド(イングランド)に続く米国ツアーと欧州ツアーのダブル賞金王獲得が注目されているローリー・マキロイ(北アイルランド)は、現時点で17番まで消化し暫定22位となっている。