おもてなしの実力は世界トップクラス!
アメ車という響きはなぜ我々の心に響くのか? タフであったり、デザインであったり、人によってさまざまな魅力がある。そのアメ車のなかでも、唯一無二の存在なのがアメリカを代表するプレミアムブランド、キャデラックだ。
キャデラックは120年以上の歴史に裏打ちされた伝統あるブランドであり、フロントに燦然と輝くエンブレム、キャデラッククレストはその象徴である。キャデラックと聞くとフルサイズセダンのイメージが強いかもしれないが、SUVも積極的にラインナップしていて、アメリカンSUVというジャンルを牽引。今回取り上げるキャデラックのエスカレードはその頂点に君臨するモデルとなる。
現在、世界的にSUVブームとなっているのはご存知の通り。日本、ヨーロッパと百花繚乱状態だが、SUVの発祥はアメリカであり、本場と言っていい。実際、日本やヨーロッパのSUVと比べても、まったく別の雰囲気なのがアメリカンSUVだ。そのなかでエスカレードはアメリカンSUVの資質にあふれつつ、さらにプレミアムな世界観を作り上げている。
改めてエスカレードの魅力はなにかを整理してみると、まずは伝統あるキャデラックが作り上げたSUVであること。存在感あふれるデザインはどこから見てもキャデラックであり、唯一無二。もちろんアメ車ならではで、各部の作りはガッチリと頼もしさにあふれている。また乗る人を安心感たっぷりに包み込んでくれる雰囲気作りのうまさもキャデラックならでは。ゴルフ場のエントランスでも存在感はかなりのものだ。
インテリアも同様でシートは上質なレザーを使った贅沢なものだし、各部のウッド使いもセンスがいい。加えて、パノラミックパワーサンルーフを開ければ開放感を楽しめるし、またAKGの車載サラウンドサウンドも極上の空間を作り出してくれてとても快適だ。
ここまではプレミアムブランドの王道的な手法である。ここをきっちりと押さえつつ、さらに最新のエスカレードは最先端の装備がとても充実していて、エスカレードのキャラクターをさらに確固たるものにしている。
ドアを開けて乗り込むと目に飛び込んでくるのはインパネ左右に広がる、なんと55インチ(!)のLEDディスプレイで、迫力すら漂ってくる。メーター機能や各種装備の操作はもちろんのこと、助手席も含めたエンターテインメントもお任せである。
まさに最新のアメリカンSUVならではの魅力が詰まったのが最新のエスカレードであり、ぜひ実車で体感していただきたい。
ゴルフの足としての実力はいかに?
では、ゴルファーズカーとしてのエスカレードの資質はどうなのだろうか? 皆さんも気になるところだろう。フルサイズなので、高い積載性を誇るのは一見しただけでわかるが、実際に積み込んでみると、ただ広いだけでなく、積み下ろししやすくする装備もあって使い勝手はとてもいい。
たとえば4人でゴルフに行くとしても、3列目を倒せば広大なラゲッジが出現して、人数分のバッグを楽々積むことができるし、3列目を倒す作業もボタンひとつだから力が要らないのはありがたい。さらに2列目にも後席エンターテインメントとして12.6インチのタッチディスプレイが左右それぞれに用意されているので、極上のラグジュアリー空間で楽しみながら移動できるのはとても楽。
そして走りも自慢のひとつで、まずはドッシリとしたボディはゆったりと乗る人を出迎えてくれる。そこに搭載される6.2LのV8エンジンはパワーにあふれ、10段ATとの組み合わせによる力強いクルージングは文句なしに楽しい。
ここでも最新の装備が活躍。エアライドアダプティブサスペンションなどが走りをアシストしてくれるので、とても滑らかで快適だ。高揚感あるエンジンと極上な乗り心地はまさにゴルファーズカーの資質にあふれている。
CADILLAC ESCALADE SPORTS
◆全長_全幅_全高:5400×2065×1950mm ◆車両重量:2780kg ◆エンジン形式:V型8気筒OHV ◆総排気量:6156cc ◆エンジン最高出力:306kW(416ps)/5800rpm ◆エンジン最大トルク:624N・m(63.6kg-m)/4000rpm ◆ミッション:10速AT ◆WLTCモード燃費:−km/ℓ ◆定員:7人 ◆価格:1890万円
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