発足から25周年の「ファンケル クラシック2026」はギャラリー“入場無料”など特別な大会に
「シニアの元気が日本の元気!!」をスローガンに、2001年からスタートした「ファンケル クラシック」。2010年代には、毎年のように3日間のギャラリー動員数が2万人を突破するなど、国内シニアツアー屈指の人気トーナメントへと成長した。そして10月16日から開幕する「ファンケル クラシック2026」は、トーナメント発足から25周年を記念し、ギャラリー“入場無料”など、これまでにない特別な大会となっている。
「ファンケル クラシック2026」には、輝かしい実績を残した名選手たちが集結。シニアツアー3年連続賞金王の宮本勝昌をはじめ、藤田寛之、片山晋呉、伊澤利光、谷口徹など、レギュラーツアーで賞金王を獲得した経験を持つ実力者たちが名前を連ねる。そこに室田淳や倉本昌弘といった往年の名選手が加わり、優勝賞金1000万円をかけて熾烈な戦いが展開される。
2023年からスタートし、好評の「女子エキシビションマッチ」も引き続き開催される。2026年も30〜45歳までの女子プロゴルファーを応援する大会「Lady Go(レディゴー)」の協力のもと、6名の選手が出場し、大会期間中の土曜日から2日間競技でスコアを競う。
今年の見どころは、「女子エキシビションマッチ」の初日となる10月17日(土)のプレーだ。例年は女子プロだけで組を作り、男子シニアプロのスタート前にコースに出ていた。しかし今年は、初日のみ男子シニアプロの組に女子プロが1名ずつ入る形でプレーを行う。男女プロのかけ合いやショット、マネジメントの違いを間近で見られる数少ないチャンスとなっている。ちなみに女子プロたちとラウンドする男子シニアプロについては、初日の成績順で決まる。どんな男女プロの組み合わせが実現するかも注目だ。
シニアプロたちの磨き抜かれた技、女子プロたちの華麗なプレーなど、トーナメントとしての魅力を備えた「ファンケル クラシック2026」だが、それ以上に多くの人を引き付けているのが充実したギャラリーサービスだ。
「ファンケル クラシック」のギャラリーサービスは、肌や健康のチェックができるコーナーやファンケル製品の「特別販売」、子供が大きな声を出して楽しめる「キッズパーク」など、来場者が家族で楽しめるように工夫されている。もちろんゴルフ好きなギャラリーに向けて、「優勝当てクイズコーナー」や参加プロによる「レッスン会(※土曜日のみ)」、「愛用品販売会」といった企画も実施される。ギャラリーに対するホスピタリティが非常に高いトーナメントなのだ。
そして、25周年記念で“入場無料”となる今大会においても、長年の感謝を込めてギャラリーサービスは例年以上に強化されているという。今回は、「ファンケル クラシック2026」の会場でどんな体験をすることができるのか、大会運営事務局の白石泰章さんと清水玲花さんに話を聞いた。
テーマは「美と健康の気づき」 さまざまなチェック&カウンセリングコーナーを用意
大会事務局の清水さんは、「ファンケル クラシック2026」では、「美と健康の気づき」をテーマにしていると話す。
「来場されたお客様の美と健康面のカウンセリングについては、例年以上に注力し、会場全体でさまざまなコーナーを設置しました。会場の入口からクラブハウス、食事を取れるギャラリーガーデンなど、さまざまな場所を巡りながら、美と健康のチェックを行えるコーナーを設けています。また、今年から『スキンコンディションボード』を設置し、その日の気温やUV(紫外線)の強さ、おすすめのUVケアなどを掲示します。来場することで、肌や健康に関する“気づき”をご提供できたら嬉しいですね。そして、未来の自分を知るという意味でぜひ多くの方に受けていただきたいのが『FANCL SKIN PATCH(ファンケルスキンパッチ)です」(清水さん)
ファンケルが現在、直営店やイベントを通じて注力している最新鋭の“肌の健康測定※”が「FANCL SKIN PATCH」だ。
※疾病を診断するものではありません
専用のテープを使って肌の角層を採取。角質の形状やタンパク質などをAIで解析することで「いまの肌状態」と「未来の肌リスク」を知ることができる。
「解析自体は数分で完了します。そのあとは専門知識を持つカウンセラーとお客様それぞれに必要なケアについてご相談いただくことができます。自分の健康と美を見直す良いきっかけになると考えています」(清水さん)
「FANCL SKIN PATCH」を受けるには、会場内で当日に事前予約を行う必要がある。1日に受けられる枠に限りがあるため、気になる人は早めに「ファンケル クラシック2026」会場に入り、整理券を取ることをおすすめする。
ちなみに会場内には、予約なしで手軽に肌の状態をチェックできる「スキンチェックスコープ」というサービスも用意されている。専用のスコープを肌にたった10秒当てるだけで、毛穴・シミ・角栓・キメなど、詳細な肌の状態が解析される。結果を受けて、カウンセリングを行い、肌状態に合わせたケアについて相談することも可能だ。
「健康面のチェックについても、さまざまなコーナーを設けています。体の“こげ付き度”を示す『AGEs(最終糖化生成物)』がどれだけ体内に蓄積しているのか分かる『糖化度チェック』も昨年に引き続き実施いたします。その他にも『カロテノイド』の量を測ることで野菜の摂取量が分かる『ベジチェック』も導入しました。ぜひ体の健康状態を知った上で、カウンセリングを受けて、生活習慣を見直すきっかけにしていただきたいです」(白石さん)
白石さんは、景観を楽しみながらコース内を歩ける「スタンプラリー」もおすすめと話す。
「会場となる裾野カンツリー倶楽部は、どこからでも富士山を望める自然豊かなゴルフ場です。今年はより内部まで『スタンプラリー』のコースを広げました。歩くことは健康につながる大きな一歩です。ぜひ景色を楽しみながらゴルフ場の中を歩いていただきたいですね」(白石さん)
その他にも、プロの「レッスン会」や「優勝当てクイズコーナー」は例年通り開催。子供向けのギャラリーサービスについては、恒例の縁日コーナーだけでなく、さまざまな“学び”を得られるワークショップが開催される。
「富士サファリパークさんとコラボして、アルパカの不要な毛を使用した人形作りを行ったり、ファンケルとしてもお子さん向けに紫外線から肌を守る大切さを教えるワークショップを実施します。楽しく遊びながら、SDGsやスキンケアの大切さを学べるコーナーにしたいと考えています」(白石さん)
「ファンケル クラシック」は例年、多くのギャラリーが会場を訪れる。人気のコーナーは順番待ちの列ができることも少なくないが、白石さんは午後の時間が狙い目と話す。
「毎年、ギャラリーの皆様の動きを見ていると、午前中にコーナーをひと通り楽しみ、昼食を取ってから帰宅される方が多い印象です。午後に会場に残っているのはすごくゴルフが好きな方たちで、コースに入って試合の行方を追っています。そのため、クラブハウス周辺のギャラリーサービスのコーナーは比較的空いていることが多くなります。スムーズに美と健康のチェックを受けたい方は午後の時間を狙うと良いかもしれません」(白石さん)
「ファンケル クラシック2026」は幸いなことに“入場無料”となっている。朝一で「FANCL SKIN PATCH」の整理券を取り、午前中はトーナメント観戦を楽しみ、午後にギャラリーサービスを回るというのも一つの手かもしれない。
「今年は25周年の節目の年ですので、今までの感謝の気持ちを最大限にお伝えできる大会にしたいと考え、企画を進めてきました。ご家族で楽しめる大会というコンセプトは変わっていませんの。トーナメント観戦から美と健康のチェック、キッズパークとさまざまなコーナーを用意していますので、ぜひご家族で来場いただける温かい大会にしたいです」(清水さん)
「今まで大会を支えてくださったボランティアの方々、大会関係者や協賛企業の皆様、そしてギャラリーの皆様に感謝しながら無事に25回目を迎えられたらと思います。試合についても、第1回大会優勝の髙橋勝成プロや4度制した室田淳プロといった往年の選手から片山晋呉プロ、宮本勝昌プロといったシニア界の若手が加わり、さまざまな世代の選手のプレーを見られる楽しみもあります。選手の皆様の活躍にもぜひ注目してください」(白石さん)
「FANCL SKIN PATCH」を編集部員が体験! 未来の肌を知ると美に対する意識が変わる!?
「ファンケル クラシック2026」のギャラリーサービスにおいて、最注目なのが「FANCL SKIN PATCH」だが、チェックを受けることでどんな情報を知ることができるのか、今回は大会事務局の清水さん協力のもと、40代後半のALBA編集部員Sが「FANCL SKIN PATCH」を体験した。
ALBA編集部員Sは、肌に関してはかなり無頓着なタイプだ。現状、肌に関して気にしていることはあまりないが、将来的にシミやくすみが出るかが気になっている。
「FANCL SKIN PATCH」を受ける際はまず、カウンセラーの問診を受けながら、タブレットに現在の肌ケアの状況や悩み、生活習慣などのアンケートを入力する。ちなみにファンケルの公式アプリをダウンロードし、アカウント登録をしておくと解析結果を自分のスマートフォンで確認できるようになる。もし「FANCL SKIN PATCH」を受ける予定がある場合は、事前にダウンロードと登録をしておくのがおすすめだ。
アンケートへの回答が終わったら、専用の「角質テープ」を頬に貼っていく。このとき、女性であれば貼る部分の化粧を落とし、地肌を出す必要がある。
「角質テープ」を貼る時間は数分程度。丁寧に剥がした後で専用機器に貼り付けることで採取した角質を解析していく。
「肌の奥で新しい細胞が生まれ、それが約1か月かけて表面に上がり、『角層』となって剥がれおちます。この細胞の形とタンパク質は紫外線など、外部からの刺激で日々変化します。ファンケルでは、この肌表面の角層を“肌の履歴書”と呼んでいます。『FANCL SKIN PATCH』では、表面の角層を解析することで今のお肌の状態だけでなく、未来のお肌がどうなるかを知ることができます」(清水さん)
タブレットで解析を始めると、ものの数分で結果が表示される。「FANCL SKIN PATCH」全体の所要時間は30分ほどだが、計測自体は10分もかからず終わり、残りはカウンセリングの時間となっている。カウンセリングでは、肌の詳細な解析結果について説明を受けながら、これから何をすべきか、みっちりと相談できるというわけだ。
ちなみにALBA編集部員Sの結果は、「いきいき&なめらか肌」。くすみ除去力や毛穴の抗炎症力の高い肌で、気になると話していたシミやくすみは出にくいタイプだった。
「Sさんは、肌の生まれ変わりがスムーズで、くすみ除去力が高く、毛穴の炎症を抑える力も強いのでニキビなどのトラブルも起きにくい傾向にあります。一方で、抗酸化力やメラニン調整力は平均よりも低い数値でした。紫外線など、外部からの刺激で炎症や色素沈着が生じやすいタイプですので、この部分を高めておくことが大切です」(清水さん)
カウンセリングでは、スキンケアだけでなく、インナーケアや生活習慣についてもアドバイスを受けることができる。
「メラニンの生成を防ぐ意味で普段から日傘や日焼け止めはぜひ使っていただきたいです。あと栄養面で言えば肌の弾力の元になるコラーゲンを取っていただくと良いですね。お魚の皮や軟骨を食事に取り入れたり、難しい場合はサプリメントの活用もおすすめです。抗酸化力を高めるにはブロッコリーや鮭を摂るのも良いですね。インナーケアや生活習慣を見直すこともお肌のために大切なことですよ」(清水さん)
「FANCL SKIN PATCH」を受けたALBA編集部員Sは、日頃のケアへの興味が湧いてきたと話す。
「これまでほとんどケアらしいケアをしてこなかったので、もっとひどい結果が出ると思いました。でも、想像以上に肌の状態が良かったようで嬉しいです。自分の現在の状態を知り、どうすればより良くできるか知ることができたので、挑戦しようというモチベーションが湧いてきました。まずは手軽にできるケアを取り入れてみようと思います」(ALBA編集部員S)
「肌は1か月でターンオーバーが起こります。日頃のケアを見直したら、1か月後に再び『FANCL SKIN PATCH』を受けていただくのがおすすめです。今回の『ファンケル クラシック2026』だけでなく、ファンケル直営店でも予約を受け付けていますのでぜひご利用ください。定期的にチェックを行うことで今、必要なケアなのか、季節ごとに変えるべきなのかなど、お肌についてより深く知ることができますよ」(清水さん)
肌の健康はそのまま見た目に影響する。自分の肌を知り、日々しっかりとケアをしていれば歳を重ねても透明感のある状態をキープできるかもしれない。ゴルファーは紫外線にさらされることが多く、日頃のケアの必要性が高いことは間違いないだろう。ぜひこの機会に「ファンケル クラシック2026」に足を運び、「FANCL SKIN PATCH」を受けてみてはいかがだろうか。今まで無頓着だった肌への意識が大きく変わるきっかけになるかもしれない。
■大会公式HPはこちら
https://www.fancl.jp/golf/index.html
撮影/角田慎太郎 構成/田辺直喜