クラブが強く生まれ変わるサステナブル時代の新発想
ヘッドに加工すれば、フィーリングはそのままに愛用のクラブたちが美しい状態で守られるのが嬉しい。プレー中、アイアンをサッと抜いて、剥き出しのウッドたちのクラウン部分にカツンとか当たって塗装が欠けてしまい、「ああ、やっちまった…」って後悔しなくて済む。
このハドラスのガラスコーティングは超微粒子液体のため、その膜が非常に薄い。だから、クラブだけではなく、シューズやGPSウォッチやサングラス、もちろんスマホもそうだが、さまざまなものに加工できる。例えば、ドライバー1本(ヘッド+シャフト)で税抜き4000円程度だし、コスパもいい。
でももし、クラブを買い換えたい時には傷がほとんどない状態だし、査定額もアップするから、結果ハドラスをやっておいた方が得だろう。
本当は買ってすぐやるべきだったけど、今からでも愛用のクラブにやってみようと思います、大至急。
写真/小林孝至 文・構成/高橋真之介
『ALBA 823号』より加筆・転載