また緊急事態宣言が出てしまい、ゴルフをするにも気がかりが増えてしまった。1年を超えたwithコロナという環境下でのゴルフライフの中から新たな製品やサービスが登場している。もしかすると、この先、スタンダードになるかもしれないモノ、コトを紹介する。
距離をキープしながらレッスンの中身は密に
わかりにくい体の動きを数値化する「MATOUS GOLF」は、ソーシャルディスタンスを保ちながら、効率の良いレッスンを実現する。センサーがつけられたベストを着てスイングすれば、軸の角度や回転量を計測し、3D画像で自分のスイングが分析できる。”やっているつもり” で成長が止まっていたスイングに、変化を与えるキッカケになるだろう。
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センサーが装着されたベスト
おウチの中にいながら本気で練習ができる
おウチの中にいながら本格的な練習ができるのが「SMARTGOLF」。スイング分析機とスマホアプリと連動させれば、ヘッドスピードをはじめ、フェースアングルやクラブ軌道など、多彩な項目が計測できる。クラブの先に付いたストラップが作り出す空気抵抗によって、インパクトの位置がわかりやすく、計測精度もアップする仕組み。結果はアプリで確認して、AIコーチがスイング分析をしてくれる。
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これをクラブ替わりにしてスイング
練習場のキャッシュレス化も進んでいく気配
練習場では、キャッシュレス化や業務効率化が進みそうだ。「NON FRONT」は現金やカード、精算機を不要にする、QRコードによってボールを貸出す装置。受付ではAIが空席を判断して案内する。
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フロントにおかれたマシンにQRコードを読み込ませる
“必要は発明の母” ではないが、コロナ禍というさまざまな制約が生じる中で、それを克服すべく新たなアイデアが生まれる。それらがきっかけとなってゴルフライフも変わっていくのかもしれない。
