ラウンド前にも最適!堀川未来夢が教える『美スイング&飛距離アップへのストレッチ』【写真】
特に冬のゴルフは冷え込みも厳しくなり体はいつも以上にガチガチ。必要以上に力んでしまったりするもの。体がこわばってしまうのもそうですが、その日の最初のショットには嫌でも同伴者からの注目が集まります。お互いのショットをチェックしあう状況に、緊張もしちゃいますね。
プロでさえミスすることもあるスタートホールのティショットについて、アマチュアゴルファーがついやってしまうミスをALBA.Net会員に聞きました(調査期間11月5日〜11日、回答数376票)。
【アンケート詳細結果】
右にスライスする 144票
チョロする 124票
左にひっかける 45票
空振り 30票
テンプラ 18票
ダフる 13票
あまりミスしない 2票
一方、ストレッチをして臨んでもミスしてしまう人も。「柔軟体操をしっかり行い、練習場でも練習していてもスライスしてしまう。スタートホールにはギャラリーが多く、緊張するからだと自分に言い聞かせ、なぐさめている」(72歳男性)。失敗したくないといった心理がミスを誘発しているのでしょうか。
朝一番は集中しているためミスは少ないけれど、「あがりホールや午後のスタートホールが多いです」(58歳男性)という人も。お昼休憩を取った後や、最後のホールでは気が抜けたり疲れたりと、ショットが崩れることも多々あります。そんな時も、7割程度の力で打ってみるのも良いのでは?
最後にプロが行っていた心理面のケアも紹介しておきましょう。宮里藍が行っていた“心のリセット法”です。現役時代に行いていた手法で、自分の呼吸に意識を向けることでザワついている心を鎮める効果が期待できるというもの。最近は耳にすることも多くなった、呼吸など自分の今の状態に意識を向ける「マインドフルネス」に近いです。宮里は日常的に5分程度行っていたそうですが、ティショット前の数回、呼吸だけに意識を向けてみる。それだけでもショットに違いが出てくるかもしれませんね。
