気をつけないとあやしいゴルファーになりかねません
「ニットキャップはきっちりと深くかぶるとちょっとあやしい雰囲気になりかねません。どちらのタイプでも、ちょっとだけトップに遊びが残るくらいにかぶるのがいいと思います。髪の毛の生え際が出るか、出ないかくらいに、浅めにかぶれば軽快な印象で、スポーティにも見えると思います」。
「この2つのように適度にカラーを生かしたものがゴルファーらしいですね。ですが、むやみにカラフルさばかりを求めるのは禁物。ウエアとのバランスが大切です。カラーがケンカしないように、ウエアとニットキャップのカラーをリンクさせるようにすれば、上手にまとまります。またブラックワントーンの着こなしに、左のようなニットキャップを合わせるのもカッコいいと思いますね」。
左/¥4,500(オークリー)
右/¥6,000(J.リンドバーグ)
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瀧川修平(ファッションライター)
ファッション誌の編集者を経て独立。ファッションライターとして『LEON』、『MADURO』などで活躍中。ゴルフウエアも含むファッション全般の原稿を手がける。ゴルフウエアの好みは普段着とボーダーレスに着られるようなタイプという。