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【ベトナム編】ベトナムゴルフあるある

【ベトナム編】ベトナムゴルフあるある

いつか海外でプレーしてみたい! そんな思いを持ったゴルファーの皆さん、アジア諸国から届いた旬なゴルフ事情を紹介しましょう。

配信日時:2019年8月26日 22時30分

プレー中に遭遇するかも?ゴルフ場での「あるある」

ベトナムで何度もラウンドしていると、良くも悪くも(?)遭遇する「ベトナムゴルフあるある」。

クスっと笑える?それとも驚く?今回はラウンド中に感じた「あるある」を紹介していきます。


これまでのアジアゴルフ紀行 はこちら

キャディ編

1人ずつキャディがつくので移動は大人数

1人ずつキャディがつくので移動は大人数

まずはキャディから。

・一人ずつキャディがつき、8人が総出でボール探しをするため発見率が高い。
・キャディは指名も可能。自分だけの「マイキャディ」でプロ気分が味わえる!?
・ポジティブな発言よりネガティブな発言が多いけれど、良いプレーをすると自分のことのように喜んでくれる。
・キャディが勝手にボールを拾い上げ、打ちやすい場所に持っていく。
・池に入ったとき、着水地点の真横にボールをドロップして、という。
・客のクラブを棒代わりにして、藪(やぶ)に入ったボールを探す。
・客のクラブで素振りをする。
・弾道を曲げると「なんで曲げた」と怒る。(誰もわざとミスしないでしょ…)
・ラインを読み間違えても決して認めない。

ベトナム人・外国人ゴルファー編

続いては、ゴルファーあるあるを。

・打つ順番は関係なし。
・大音量で音楽を流しながらプレーしていることも。
・タバコのマナーが悪いことが多い。
・顔が日焼け止めクリームで真っ白。
・特に女性は肌の露出を避け、顔はマスクとサングラスで覆っている。
・パターをしているときに、横で別の人がパターの練習をする。
・著名人などが現れると、他のプレーヤーはプレーを中断してコースを譲る。
・コンペの場合、参加者おそろいの服を着る。

係の人編

□受付編

・受付で並んでいると、後ろから来た客を優先して対応する。
・ゴルフ場からの予約確定のメールを見せているにも関わらず、予約が入ってないと真顔でいう。

□マーシャル編
・「3番ホールから行ってください」など、途中のホールからのスタートをすすめる。
・まだスタート時間ではないのに「早くスタートして」とやけにせかすときがあれば、前がいないので先に進もうとすると「まだ」と止める。
えっ!? とたじろぐ内容も多かったでしょうが、これがベトナムゴルフあるある。

ベトナムでのラウンドの予定のあるみなさん、ぜひ参考にしてみてください。心に余裕を持ってプレーでき、案外良いスコアが出せるかも!?

それでは次回もお楽しみに!



編集協力
ドラゴンゴルフ 香西 保宏
VIETNAM SKETCH
連載

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