この31年間、ゴルフ界もさまざまな出来事があった。
そこでALBA.Netでは、平成の30年間を走り続けてきたALBA.Netの兄弟メディアである雑誌「ALBA-TrossView(アルバ-トロスビュー)」で、平成のゴルフを振り返る。
ALBA.Netが誕生する前年、平成18年(2006年)までを当時の記事とともに振り返ろう。
宮里藍の成人式【ALBA 452号】
前年の2005年11月に米国女子ツアーへの参戦を目指して米フロリダ州デイトナビーチでの最終予選会に出場。5日間90ホールをトータル17アンダー(2位と12打差)の圧勝で1位通過し、見事ツアーカードを取得。
そして2006年(平成18年度)からロサンゼルスを拠点に米国女子ツアーを主戦場にし、プロとしての新たなスタートをきった。
出会いはALBA!深堀圭一郎が結婚【ALBA 455号】
“「う〜ん、これだったのか」「そうこれだったんですよ」…。あるゴルフ雑誌での誌上レッスン企画が出会いのきっかけ――と報道されてきましたが、ご覧のとおりアルバが98年1月20日に行ったこの取材だったのです。それにしても以来まるまる8年間、お二人はよくぞ愛を育まれたものです。”
深堀は1992年にプロ転向後ツアー通算8勝を誇り、選手会長を務めるなどツアーを牽引。今年からシニアツアーに主戦場を移している。
19歳ルーキー・上田桃子【ALBA 455号】
ルーキーイヤーの2006年は優勝こそなかったが、賞金ランキング13位で見事シードを獲得。翌年の2007年4月「ライフカードレディス」で初優勝を挙げると勢いそのままに年間5勝し、21歳156日の史上最年少で賞金女王に輝いた。
グリーンを読む姿はまるで「スパイダーマン」【ALBA 457号】
国内男子ツアーでも2007年の「コカ・コーラ東海クラシック」で優勝。この試合では当時アマチュアで高校1年生だった石川遼が「ボクもやります」と宣言。その後も試合で取り入れていたことからビジェガスのスパイダーマンポーズは日本でも大変話題になった。
女子世界ランキングがスタート【ALBA 457号】
杉原輝雄が68歳で予選通過し世界記録に【ALBA 460号】
当時の杉原は永久シード権を使っての出場も出れば予選落ちの連続。「もう若い選手に1座席を譲ったら…」の声もだんだん大きくなっていた。そんななかでの快挙で3日目にはギャラリーがどっと押し寄せ、ホールアウト後は約200人に笑顔でサイン。スコアの方は3日目75、最終日は77と落とし通算14オーバーで最下位の70位。5年ぶりに獲得した賞金は21万9,000円だった。
杉原はこの記録の5年後の2011年12月、前立腺癌のため74歳で死去。
タイガー、涙の全英オープン連覇【ALBA 463号】
その年の7月、全英オープンで優勝を決めた直後に父を思い出しタイガーは号泣。キャディに抱きかかえられるようにして18番グリーンを後にした。