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やっぱり安田祐香は持っていた! 池ポチャ危機を強運で乗り越え一発合格【LPGA最終プロテスト】

やっぱり安田祐香は持っていた! 池ポチャ危機を強運で乗り越え一発合格【LPGA最終プロテスト】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年11月8日 17時26分

注目の安田祐香はやはり強運! プロテストを見事に一発合格
注目の安田祐香はやはり強運! プロテストを見事に一発合格 (撮影:福田文平)
<LPGA最終プロテスト 最終日◇8日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇6398ヤード・パー72>

プロテストが1年ずれ込んだプラチナ世代、アン・シネ(韓国)らレギュラーツアーで活躍する単年登録者、ステップ・アップ・ツアー賞金女王に西郷真央ら高校生……。多士済々のメンバーがそろった今年のプロテストで大本命と目されていた安田祐香が、「ずっと苦しかった」という4日間を乗り越えトータル5アンダー・4位タイで見事一発合格を果たした。

ショット、パッティングとともに本調子とは言えないながらも、「30点ですね」という3日目を終えてトータル6アンダー・4位タイとバツグンの安定感を見せた安田。だがこの日、前半9ホールでスコアを1つ落とすと、後半もなかなかバーディがこない展開に。そんななかで迎えた15番の2打目だった。

残り137ヤード。8番アイアンで右からの風に対して右に出して狙おうとしたが、かなりダフってしまうとボールは池のほうへ。万事休すと思われたが、ボールは池の縁の石で大きく跳ねるとラフまでカムバック。この20ヤードのアプローチを3mに置くと、これを沈めてパーセーブ。「やっちゃったと思いました。(池に)入っていたらダボまであったと思います」。流れが傾きかねないターニングポイントを幸運で乗り越え“プロ”の称号を掴んだ。

いよいよ立ったスタートライン。目指すは息の長いプロゴルファーだ。「大山志保さんのようになりたいです。今年2度回らせてもらいましたが、私よりも飛距離が出ますし、ファンの方も非常に大切にされています。とても優しい。そんな風に私もなりたい」。42歳となった今もなお挑戦し続ける女子ツアーの不死鳥は、自分の目指すべき姿である。
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