ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国男子ゴルフ PGAツアー

ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

ついに13番パー5が長くなった! オーガスタ・ナショナルGCが公式発表

4月に開幕する「マスターズ」を前にオーガスタ・ナショナルGCがメディア向けの資料を発表し、13番パー5が長くなることがわかった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年2月8日 07時15分

今年の13番では、アグレッシブに2オンを狙う場面が少なくなるかもしれない
今年の13番では、アグレッシブに2オンを狙う場面が少なくなるかもしれない (撮影:GettyImages)

昨年11月、ユーリカアースがオーガスタ・ナショナルGCの上空から撮影した航空写真を公開し、13番パー5のティイングエリアが後ろに下げられていることが確認されていた。13番の距離を伸ばすプランはたびたび話題になっていたが、4月に開幕する「マスターズ」を前にオーガスタ・ナショナルGCがメディアガイドを発表し、13番が長くなることがわかった。

ティからグリーンまで約1600本のツツジが植えられた通称“アゼリア”と呼ばれる13番は、アリスター・マッケンジーのオリジナルデザインでは480ヤードのパー5だった。2002年にティイングエリアが後ろに下げられ、昨年は510ヤードに。2オン可能でイーグルも出るため、1942~2022年の平均スコアは4.775と1番やさしいホールとなっていた。昨年は6つのイーグルが出ており、4日間の平均スコアは4.852で3番目にやさしいホールだった。
 
それが今年は35ヤード後ろに下げられて545ヤードのパー5となる。左ドッグレッグのため、以前はドライバーで高いドローを打ってフェアウェイに置くか、フェアウェイウッドで刻む選択肢があったが、後ろに下げられたことでドライバーでストレートに打ってくる選手が増えるかもしれない。2オンさせるためには強烈なツマ先上がりからクリーク超えとなるため、難易度は当然増すことになる。
 
この13番の変更により、マスターズの全長は7510ヤードから7545ヤードに伸びている。アーメンコーナーの11番は長いパー4で、12番は風の読みが難しい池越えのパー3。そこをうまく抜けて13番でバーディ以上を獲ってスコアを伸ばすのが定番だった。今年からはマスターたちのゲームプランに影響がありそうだ。

関連記事

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト