<ジェネシス招待 事前情報◇17日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383ヤード・パー71>
青い空が広がる南カリフォルニア…のはずだが2月は当地も雨期。ロサンゼルス郊外、太平洋を望むパシフィックパリセーズに位置する風光明媚なリビエラCCを舞台に開催される「ジェネシス招待」は、何度も大雨に見舞われてきた。今週も月曜はコースがクローズする悪天候で、現時点で初日の木曜日は雨予報が出ている。
17日、大会ホストを務めるタイガー・ウッズ(米国)は、同大会の開催時期が8月へ移動される可能性を示唆した。
「8月ならこんな天気には見舞われない。それが一番だ。ここ南カリフォルニアの8月なら4日間パーフェクトな天候になる」とタイガー。
「それを考慮すると大きな大会、つまりプレーオフの一試合になる可能性を考えている。よりよい形にすることを目指している」と話した。
2027年シーズンからPGAツアーは、現在よりずっと少ないスケジュールでの開催の可能性が語られている。NFLのスーパーボウルが終わったあと、2月にシーズンを開幕し、トップ選手が常に集まるような試合数で、選手、TV放映、タイトルスポンサーらと協議が行われている。
同時に今大会のスポンサーを務める「ジェネシス」が2030年までの契約延長を発表した。2月開催を維持する案も検討されているが、プレーオフの一大会となればトップ選手が集まるビッグイベントになる。
「あらゆる可能性を検討している。状況は日々変化しているから、明日は僕の答え方が違うかもしれない」と語るタイガーだが、2月開催はもしかすると今年で最後になるかもしれない。(文・武川玲子=米国在住)
