OWGR(公式世界ゴルフランキング)は30日、2026年から72ホール未満で行われる大会について、獲得ポイントの算定方法を変更すると発表した。
54ホール大会は、72ホール大会の75%のポイントを付与。72ホール大会が54ホールに短縮された場合も同様の扱いとなる。36ホールに短縮された場合は50%とし、さらに54ホール大会が36ホールに短縮された場合も、当初の50%のポイントを獲得するとした。
OWGR運営委員会の委員長を務めるトレバー・イメルマン(南アフリカ)は「6月に『LIVゴルフ』から申請を受けて以来、徹底的な審査を進めてきた。我々はOWGRに課せられたプロゴルフにおける実力の評価という使命を続けて行く。『LIVゴルフ』について議論が続いているが、現時点では発表できる段階にない」とコメント。依然として、LIVゴルフがランキングポイントの対象となるかは未定であることを強調した。
またイメルマンは12月の「PNC選手権」の場でも、LIVゴルフについて「ランキングポイント獲得を目指す上でツアーメンバーの昇格・また降格制度が欠如している」と指摘していた。
ツアーメンバーがメジャー出場を目指すためにも、LIVゴルフは世界ランキングポイントの対象となるべく改革を進めている。来季からは、これまでの54ホール制から72ホール制への移行を発表。1月に行われる最終予選会では出場権を得る人数を1人から3人に拡大し、アジアンツアーのインターナショナルシリーズ枠も1人から2人に増加する。2026年シーズンは、ワイルドカード(予備枠)で戦う選手が5人となる予定だ。(文・武川玲子=米国在住)
