#年間王者のトロフィーに、みんな釘付け!
そして舞台には、年間王者のトロフィーが!!
カメラマンが『マジかよ!』『すごいな!』と、我先にと集まっていきます。
米ツアーに行ったことのない記者Aはもちろんですが、海外の記者にとっても、やっぱりスゴイものなんですね。
カタカナで『ジャスティン・ローズ』。
ちょっと可愛いですよね。
#この人がキーパーソン!?ローズの理解者、マーク・キング氏
ローズが映ったプロモーションビデオが流れると、マーク・キング氏が登場。
キング氏はテーラーメイドの元CEOで、2018年からは本間ゴルフのアドバイザーに就任して欧米進出に力を入れています。
ローズとは、テーラーメイドと契約したころからの付き合いです。
と軽快なトークで会見をスタート。
十分に場をあたためたところで、
キング氏「では…ウェルカム・トゥ・チームホンマ!」
拍手とともに、満を持してローズが登場!!
#「なぜ、ホンマ?」ローズ✕キング氏のレアトーク
笑顔がまぶしい!!!
ここからは、旧知の仲の2人によるトークショー。
キング氏「19年前、僕は(テーラーメイドの)社長になった。最初にやった仕事は、19歳の若いイギリス人プレーヤーの契約にサインすることだったんだ」
ローズ「すごいお金を払ってもらったから、返そうと思って頑張ってきたよ(笑)。サインして、信じてくれてありがとう」
キング氏「ここ数年で、生活がすごく変わっただろう。オリンピックで金メダルも獲ったし」
ローズ「オリンピックね。金メダルだろ?あるよ」(カバンをごそごそ)
(キング氏の首にメダルをかけてあげる)
キング氏「すごい!家族のみんな、見てる?僕は金メダリストになったよ!」
信頼しあっているのが伝わります。
ホンマとの契約を決めたのは、キング氏の存在も大きいかもしれませんね。
ローズ「世界一の座にとどまってはいけない。前に進まないと。毎年同じブランドで戦いに挑むことは簡単だ。現状の自分に満足するのか、それとももっと上を目指すのか。ボクはいつだって常に上達したいと思ってきた。これまでのゴルフ人生では素晴らしいキャリアが積み上がってきたけど、(全米オープン以外の)3つのメジャーも勝ちたいし、より上を目指すためにホンマを選んだんだ」
#“サムライソード”に惚れた!クラブにこだわる男が気に入ったのは?
ローズ「そうだね。ホンマのクラブを持ったとき、デザインやバランスがよくて、構えて見下ろしたときに良いと思ったんだ」
1ミリ単位にもこだわるというローズ。
実際にクラブを手に取って、ホンマ愛を熱弁します。
ローズ「ホンマは日本の素晴らしいブランド。素材が優れていて、ウェッジも鉄のクオリティが高い。日本は昔からサムライソードの文化もあるしね。本物のカタナは持っていないけど(笑)、音と打感が気に入ったんだ」
ローズが関心した本間の『フレキシビリティ』とは?さらに詳しいコメントはこちら!
バッグに書かれたカタカナの名前も
ローズ「クールなアイディアだよね!自分で書けるようにって練習してるんだけど、“ローズ”は棒ばっかりだから簡単。“ジャスティン”は、もっと練習しないとダメだね」
とちゃめっ気もたっぷり。
日本に来たら、カタカナでサインしてくれるかもしれませんよ!
ドライバーは『TW747 460』、
アイアンは3-5が『TW747V』、6-10が『TW747 ROSE PROTO』(※試合によってそれぞれ使い分ける。3-5は、Vとプロト使い分け)、
ウェッジ(48、52、56、60度)は『TW ROSE PROTO』(60度は、この日はボーケイでした)を使う予定。
日本のブランドを背負って、世界の頂点で活躍する姿が楽しみですね!
後編では、ローズの未公開・激レア写真をちょっとだけご紹介!スーツ姿のローズはいったい!?本間ゴルフの今後と、ローズの共通点に迫る!(記者Aの極秘・裏ミッションも遂行中…!?)