遼クン“対メジャー”拠点を披露!マスターズへ準備着々
マスターズ委員会から招待を伝える旨の電話があり、事前に出場を知らされていた石川だったが、実際に招待状を目にしてさらに気持ちも高ぶってきている様子で、「中を見るまで本当に招待状が入っているか不安だったが、文字として、形として自分の手元に招待状が届いたことに感動しています」と現在の心境をコメント。手紙に書かれた英文を朗読し、「シンプルな英文なのに重みを感じた。僕も簡単にさわれないところに、死ぬまで宝物として保管する」と感慨深げだった。
しかしいつまでも感慨にひたってもいられない。これから米国ツアーに向け急ピッチで調整を行う予定。「自分の持っているものすべてを発揮したい。日本での試合と同じように1日4個のバーディが目標」と意気込みを語った。伊澤利光が4位タイに食い込んだ2001年大会を見て以来憧れを抱いたという夢の舞台オーガスタ。進化を続ける17歳が世界中のゴルファー憧れの舞台で躍動する。