「また構えた時にピンに対して直線イメージよりも、曲線で攻めるラインを直感的に感じ取りフック、スライスを自由に操りピンに絡めていくショットを繰り出していく(アンディ和田氏)」。12年に初めて「マスターズ」を制した際に、プレーオフで10番右の林から大きなフックボールを打ってグリーンをとらえたシーンを覚えているファンもいるはずだ。
ちなみに、スイングだけでなくクラブも個性的。ピンク色のドライバーはもちろん、グリップはバックライン付きの極太モデルだが、すべてのクラブで10度オープンで入っている。 そしてグリップの下巻きテープは右手が11枚、左手が13枚と野球のバットほどの太さがある。規格外のプレーでメダル獲得なるか。