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「今週はドライバーショットが本当に良かった。ドライバーでフェアウェイを捉えている限り、僕を倒すのは難しい。(ドライバーで飛ばして)フェアウェイに行けば、次に握るのはほとんどがウエッジ。硬くて速いグリーンでは、それが有利だからね」
僕を倒すのは難しい――すごい自信の表れだ。が、自信過剰だとは誰も思わない。難コースのオークモントとファイアストンを続けざまに制したのだし、その制し方がそっくりゆえに、これがジョンソン流の勝ち方なのだなとあらためて頷かされた。
比類稀なる飛距離を生かすにも、ドライバーショットの精度が伴わなければ生かしようがない。ジョンソンは全米オープンでも今大会でも「僕にとって最高のドライビング」で誰よりも遠くへ飛ばし、次打は誰よりも短いクラブを握って硬く速いグリーンに迫っていった。そしてパットが決まれば「そんな僕を倒すのは難しいだろ?」。まさに、なるほどと頷ける勝ち方だった。
全米オープンでは5番でボールが「動いた」のか、「動かした」のか、それに伴う一打罰を科すか、科さないかという判断が保留されたままジョンソンは72ホール目を迎えた。