「世界ナンバー1のジョーダン・スピースと一緒に回れて夢のようだった。ジョーダンはアマチュアの僕を一人の選手として扱ってくれて、それがとてもうれしかった」
笑顔も語る言葉も初々しいアマチュア。だが、「初々しいアマチュア」が「初々しいプロ」に変わり、「初々しいプロ」がゴールデン・チャイルドなんて呼ばれる驚異のプロに変わる日は、そう遠くないのではないか。
秀でた選手の優秀性。そのオーラやエッセンスは、同じ場を踏んだとき、空気を伝い、五感を伝って、必ずや連鎖する。デイからスピースへ、スピースからマッコイへ。
米ツアーの層は、かくして厚みを増していく。
文 舩越園子(在米ゴルフジャーナリスト)